2015.12.18
パーマでのダメージの主な原因は、薬剤に含まれるアルカリ剤と還元剤の種類と量です。
当店ではこの二つを減らすために以下のような工夫を行っています。
1、薬剤に対するこだわり
当店の薬剤は、髪に負担の少ない還元剤を使用した薬剤そしてアルカリ剤の少ない薬剤を
数種類使い分けて使用しております。しかし、髪によってはアルカリ剤のみを減らしたい場合
などがあるためその際には用事調節ができるようにアルカリがゼロの還元剤のみのものや
アルカリ水逆にかかりにくい人用のブースト剤を使い分けて髪質にあわせて使用しています。
2、薬剤の化学的なパワーに頼り過ぎない施術
薬剤の化学的なパワーを最小限に抑えつつスチームの湿熱やエアウェーブによる乾熱を使うことで
パーマのウェーブやカールの形成を促進させていきます。
2015.12.18
カラーリングは、やったその日からシャンプーや紫外線などで少しづつ色が褪色していきます。
特にカラーをしてから1週間はカラーの褪色が多いです。
当店では、この褪色に対していくつかの工夫をしております。
1、ダメージさせない
髪はダメージすればするほど内部に定着することが難しくなります。
そのため、Fでは薬剤の調合の仕方、カラー前の毛髪改善処理、カラー後の
後処理に独自の方法を用いてできるだけ髪に負担のないカラー施術を心がけて
おります。
2、アフタートリートメント
当店ではシャンプーをした後にオリジナルの3工程のアフタートリートメントを
全員のお客さまに行っております。この処理を施すことで残留物の除去、PHの安定
キューティクルの補修をすることができます。
3、放置時間
カラーリングの放置時間を短く設定すればするほど髪の表面でのみの発色やムラの原因になります。
Fでは目的の色味よりも少し薄く微調整して調合したり塗布する工程を変える事で
通常より長めに放置させています。