2013.09.15
髪の毛は、カラーしたりパーマしたりしてダメージしても元には戻りません
例えば、昔 ブリーチをしていた毛に縮毛矯正の強い薬をつければ
あっという間に髪はチリチリになってしまいます
今日は、そんな髪の毛を治すことはできませんが、見た目を整えて
見ようと思います
まず、美容室でする施術の中で危険度 №1の
ブリーチをした髪に縮毛矯正をしました
こんなんなってしまった かなりやばいです
毛が溶けてきてます これ大丈夫かな
まず酸性ストレートをかなり弱めにブレンドして10分放置
当たり前だけどほとんど変化なし
こういったダメージの場合 熱と水分のコントロールが一番大事です
髪を少し潤わせて水分を飛ばしながらアイロンをしっかり入れていきます
その後へナで補強をして仕上げです
へナをすることで髪が少し強化されて少し扱いやすくなりました
ダメージ毛の施術の場合は髪の中をイメージし
● なぜそうなったか
● なにが足りないか
●各施術工程中に薬剤などがどういうふうに効果をもたらすか
などなどを考えながら 施術するといいんだと発見しました
2013.09.15
パーマはここ数年とても進化してきました。特にダメージレス
ということに関しては本当に変わったなと思います。そんな中
最近、勉強仲間の間で物凄く注目されているのが
酸性パーマ
酸性ストレート
です。これは今までパーマやストレートをする際一番のダメージ
がアルカリ成分でした。これは薬剤を浸透させたり働かせたり
するのに必要だったのですが、アルカリ剤を使わずにパーマや
ストレートができるようになってきたのです。しかし、この薬剤にも
欠点があってパワーが弱いということです、ここがネックで存在自体は
昔から知っていたのですがなかなか使えませんでした。これを解決したのが
熱と水分を使ったパーマやストレートです。この二つをうまく使うことで
ダメージを40~60%抑えることができるようになりました。
最近やっとある程度完成してきて営業でも使えるようになりました。
より使いこなせるようにしたいと思います。