2013.09.20
パーマをかける際自分はバイアスでスライスを取ることがよくあるのですが
ロッド一本一本がどうかかってどう乾くのかを観察していこうと思い
実験してみました
15mm ナナメスライス 1.5回転巻き
15mm 平巻き 1.5回転
二つを見比べると明らかに上のほうがかかって見えます
これは平巻きのほうが重力の影響を受けやすいのではないかと
いうことです。
次に手を使わずにドライヤーで乾かしていきました
カールがなくなってしまいました。今回コールドでかけたのですが
フルドライするにすると待ったく別の頭のようです。このようなスタイルの場合
ある程度 束間が出る様に水分のコントロールが大事になる。
一度乾かしてもう一度トライしてみました
15mmはどうしてもちってしまう
20mmのほうが束感がしっかり出ている
束っぽく出したいときは
長さによってある程度ロッドサイズを
あげてかけるとよい。
2013.09.20
ワンカールパーマをかける際、大体1.5回転で巻くのですが
ロッドサイズによってどんな風にでて、デザインにどう生かせるのか
を見て行きたいと思います。
今回使ったのは 15、17,20,23mmです
いきなり結果から
右 15mm 左 17mm
15のほうがフラットな印象で毛先にかかる感じです。
ドライの仕方はハンドブローでお客様でもできるように
しました。エアウェーブなのでそこまでウェットとドライの差も
無いです。
左が20 右が23です。
15.17と比べると20はワンカールしながらボリュームも
ある感じです。23はウェット、ドライどちらもワンカールというより
少し散ったような感じになりました。
これらの結果からワンカールでボリュームもほしい場合
(ボトムのほうにくるワンカールの場合)
20mm ラフで少し散った感じがよければ23mm
フラットでワンカールがほしい場合は15mmがいいと思います
(しかしこれは長さがミディアム未満の条件です長い場合はデジなどの
大きくかけられるもののほうがいいでしょう)