2019.08.13
突然ですが、皆さんに質問です。
「皆さんはお肌がきれいな時とお肌が荒れている時
どちらのほうが若く見えると思いますか?」
もちろんお肌がきれいなときですよね♪
では
「皆さんの髪がつやつやサラサラの時と、ギシギシバサバサの時では
どちらのほうが若く見えると思いますか?」
そうですよね♬
髪がきれいな方が若くみられやすいと思います。
今回は、カラーリングをしながら髪の状態を整えていくことが出来る
全く新しいカラーリング法について書いていきたいと思います。
それでは実際に見ていただいたほうが分かりやすいと思いますので
ハイダメージのモデルさんに体験してもらってみていただきましょう!
まずBEFOREから
はい!とても傷んでます。
毛先は内部の栄養分が少なくダメージホールという穴がたくさん開いている状態です。
髪に水分がなくパサパサしています。髪の脂質が抜け落ちて柔らかさもありません。
キューティクルも無くなってしまい絡みやすくなっています。
それでは早速カラーリングを始めていきましょう。
まずは、髪と頭皮をダメージに負けない状態にしていきます。
髪に特殊なテラヘルツ波を持ったミネラルを噴霧し
ダメージで弱った毛髪たんぱく質を活性化させるのと同時に髪の水分量を戻していきます。
その後一人ひとりの髪質に合わせて薬剤を調合していきます。
今回は・・・
1、ダメージホールを埋める栄養成分と
2、キューティクルを引き締める収斂剤と
3、毛髪内部の柔軟性を高める脂質と
4、薬剤のダメージ成分を中和する中和剤と
5、髪と頭皮を刺激から守る刺激緩和剤
6、薬剤の浸透を高め染まりやすくする浸透剤を入れます。
これでカラーリングをしながらしっかり毛髪内部の補修をしていきます。
カラーチェックが終わったらシャンプー
シャンプー台では髪の外部(キューティクル)の処理を行っていきます。
では仕上がりです。
今回のモデルさんはあまり色を暗くしたくないという希望だったため
色はそこまで変化ありませんが、髪の状態は劇的に改善したと思います。
多くの方は、カラーリングをすると髪の状態は悪くなると考えているようですが
やり方次第では「髪の状態を改善しながらカラーリング」をすることが出来ます。
当店ではこのカラーリングを始めてからトリートメントメニューを別に注文する方が「ほぼ0」になりました。
是非一度体験してみてください(o^―^o)