2013.10.04
美容室のメニューには色々あります。
その中でパーマってとても美容師にとって特別です。
なぜなら、美容師にしかできないからです。
カラーやカットは自分でする人もいますが
パーマは、自分でする人ってほとんどいませんよね
その昔、美容師のことをパーマ屋さんって呼んでたくらいです。
やはり、原点に帰ってパーマをもっともっと追求してみようと思います。
良いパーマの条件ってなんだと思いますか?
僕が思うにいくつか条件があると思います。
1、お客様自身が、そのパーマスタイルを気に入ること
2、周りから見てもいいと思えること
3、自分でセットできること
4、ダメージを必要最小限に抑えること
この4つではないでしょうか?そのために自分が学ぶべきことって何かなーと考えてみました
1、パーマスタイルのバリエーションを増やす
お客様の中には色々な好みがあり、長さや状態などもばらばらでライフスタイルも人によって様々です。そのお客様にベストなヘアスタイルを提案するためにはバリエーションを多く持つ必要があります。そのためにまず自分はヘアカタログや雑誌などを研究してよりバリエーションを増やす努力を常にしたいと思います。
2、提案したスタイルをお客様が再現できるようにセットの方法を考えて伝える
せっかく仕上がったスタイルが気に入ってもそれがその日限りではなんの意味もないのでそのスタイルが家で再現できるように色々と工夫しなければならないと思うので、そのための理解しやすい明日からでもできるように伝え方とそのためのツールを考えて行きたいとおもいます。
3、提案したスタイルをつくる力を磨く
提案したスタイルを提供できなければ意味が無いのでそれができるような技術力が大事になります。そのために今以上にトレーニングを積んで完成度をあげたいと思います。
初心に帰ってもう一度この3つをより伸ばして行きたいと思います。