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2013.09.26

デジタルパーマ VS エアウェーブ

今回は、パーマの種類によってどんなスタイルが向いているかを

検証したいと思います。

今、主流のパーマは、

クリープパーマ・・・1液と2液の間に熱を与るなどしてかかりをより

強める手法。手軽にできるが塗れているときと

乾いたときの差が大きいので大きなカールを作ったり

するのに向いていない。

エアウェーブ・・・1液と2液の間に熱を与えて乾燥させることでウェーブ

の持続性がクリープよりあり塗れているときと乾いたときの

差があまり無いのでスタイリングがしやすい

デジタルパーマ・・・1液を塗布後に流してからロットを巻き、その後

熱を与えることでツヤのある大きなカールを作るのに

適している。持続性も高い。しかしウェーブなどを

作るのに向いていない

ざっとまとめるとこんな感じです。今回の実験では同じサイズのロットを

使い、カールの出方によってどんなスタイルに向いているかを検証したいと

思います。

DSC_0859[1]

平巻きで巻いていきます いきなり結果

DSC_0861[1]

こんなにかかりが違います。ちなみに左がパーマです。

右がデジタルなんですがクリッとかかっていないです。

かかりあがりはデジのほうが弱いです。

DSC_0862[1]

内巻きハンドブローをするとデジはきれいに内に

入るのですがエアウェーブのほうがウェーブが残って

長さも長くなりました。これはデジのほうがふんわり内にはいいている

ので長さがまったく違う感じになりました。

手触りやツヤはデジの方が向いてます。

デジパーによるうちまきパーマ

DSC_0863[1]

 

DSC_0864[2]

きれいに内に入ります。デジパーはツヤのある

大きなカールが向いています。

皆さん、大きなカールをしたいときはデジタルにしましょう!!