2013.08.06
毎日、とっても暑いですね
僕は昨日のお休みに講習会に行ってきました
通常月曜日にある講習会は福岡の中心地でやることが多いのですが
今回はラッキーなことに小倉でありました
さて今回行ってきたのはモデルさんを上手に撮影するための
ノウハウを教える講習会でした
3時間ほどの内容でしたがどんなことに注意するか
どんなプロセスで進めればいいかなどを
2タイプの作品で先生が作るのを見学しました
習っただけではすぐに忘れてしまうので
まとめたいと思います
1、写真の構想を練る
写真を撮る際 必ず見てもらう対象がいるので
まず誰に見てもらうかを考える そして見てもらう対象がなにを
いいと思うかを想像する そして何をつたえたいかを決める
その後どんなイメージを取りたいかをできるだけリアルに
想像する そしてそれを言葉にする
2、カメラの設定
絞り 5~6
シャッタースピード60以下にしない
カメラにはまったくの素人なのですべていぢると
混乱するのである程度絞っていく
いぢるのはISOや色温度
自分の場合ホームページ用の写真なのでモデルとの
距離感もほとんど同じなので決め打ちできるところは
そうするようにする
3、ライティング
カメラは目で見たものとまったく違うように写ることも
珍しくないのでとりながら確認していく
機材がそんなに無くてもレフ板やライトなどはホームセンターで
売っているものを手直しして使える
ライティングも店内で撮影することがほとんどなので
いいライティングのセットができればそれを次からも使える
4、ポージングと構成のバランス
どんな風にモデルをフレームに収めるかを決める
5、写真修正ソフトに取り込んで微調整する
細かい写真のイメージを調節していく
いい写真を撮るにはいいものを見分けるセンスと
できるだけ細かいディティールをイメージする
イメージ力が大事です そして実際に取ってみる
事が大事なんだとわかりました